割り箸の保持具(自助具)「チョッとスティック」

割り箸の保持具(自助具)「チョッとスティック」

「チョッとスティック」は、食事に使用する箸を上手に持てない人が、外出先での食事の際に割り箸にチョッと取り付けるだけで、上手に割り箸を使うことができる自助具です。
自助具とは、障がいや病気、加齢によって低下した身体機能では困難な動作を補う福祉用具のひとつです。
本品は、気軽にご使用頂けるよう流行りの3Dプリンターでの造形向けに設計しています。


1.保持具をイメージした草案作成
黄色で塗られた部分に保持具が入る様、形状を設計していきます。
握る際に、邪魔になってはいけないので、そのイメージを持って設計をしています。

2.草案をもとにラフスケッチ
実用的な構造を加味した、様々な形状をスケッチします。
同時にそれぞれの長所や短所を考えながら、要望に沿うものを選定していきます。

3.ラフスケッチを参考に3Dモデリング
割り箸の形状や、人の手の握りやすさを考慮して、構想設計を行います。
この時に大まかな形状やサイズ、固定方法などを決定していきます。

4.3Dプリンター造形用に形状変更
構想設計の形状は、3Dプリンター造形に不向きな形状があるので造形出来るよう形状を変更します。
具体的には、一般的な3Dプリンター造形でのサポート不要な形状や、問題にならない板厚に変更しました。
その際、割り箸の固定方法も3Dプリンター造形に適したものに変更しています。

5.製品仕様、形状、寸法をもとに詳細設計
これまでの設計を踏まえて、形状の作り込みをします。
人の手が触れる角部、すべてを丸く怪我をしない様な形状に変更します。
より飛び出している部分には、より大きなフィレットを付け、踏んだりしても痛くない様にします。

6.3Dプリンターにて造形
社内の3Dプリンターで、実際に形状を造形し、本当に怪我をしないか自分自身の手で確認をします。
ここで少しでも、痛いと感じたら、形状の修正を行います。

7.3D造形品に割り箸を取り付け保持具合の確認
造形した「チョッとスティック」に割り箸を取り付け、食べ物が掴めるか、扱いづらくはないかの確認を行います。

8.「チョッとスティック」使用例



本品は草案からのお打ち合わせ、データ作成、3Dプリント造形まで弊社社内で対応させて頂きました。
また今回ご紹介した割り箸保持具「チョッとスティック」はDMM.comクリエイターズマーケットでの3Dプリント造形サービスや、BOOTHでの3Dデータ販売を行っています。

【3Dプリンターをお持ちでないの方】
「ハヤブサSHOP」 — DMM.comクリエイターズマーケット
https://make.dmm.com/shop/246079/

「チョッとスティック」商品ページ
https://make.dmm.com/item/1117940/
https://make.dmm.com/item/1117939/


【3Dプリンターをお持ちの方】
「ハヤブサ_データ販売ショップ」 — BOOTH
https://hayabusa-rd.booth.pm/

「チョッとスティック」商品ページ
https://hayabusa-rd.booth.pm/items/1670528


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